孤独おひとりさま

一人っ子で独身は最近のお葬式事情を聞いて何を思うか

オヤノタメ活動アドバイザー 竹友孝行です。

先日、区役所で久々に昔の同僚に会いました。彼は葬儀社に勤務しており、お客様の死亡届を提出に区役所に来たようでした。私も時間があったので最近の葬儀の事情を彼からヒアリングすることにしました。

やはり、家族葬と言われる少人数のお葬式が増えているようです。また、お通夜をしないお客様も増えているようで、友人や近所の方々がご参列される機会がどんどん減ってきているように思いました。

また、火葬するだけの方も増えてきました。10年〜20年前の葬儀事情を考えると、火葬するだけの方は生活保護を受給している方くらいだったので、火葬するだけの方がこんなにも増えるなんて思ってもみませんでした。しかし、これが時代なのか、10年~20年前がバブルの名残でお葬式にお金をかけ過ぎていたのかわかりませんが、火葬するだけのお客様が増えているのは事実です。

しかしながら、火葬するだけというお客様には、今までとは違った別の悩みを聞くことが増えました。例えば、親の火葬を終えて『本当に、これで(通夜葬儀をしなくて)良かったのでしょうか?』と後悔を含んだような言い回しで聞かれたり、お子さんがいないなどの身寄りがなくて致し方なく火葬するだけとなってしまったケースもかなり増えて参りました。

今回、昔の同僚が担当しているお客様も身寄りがなくお亡くなりになられたおばあちゃんでした。この、おばあちゃんは一度も結婚したことがなくご兄弟もご結婚せずに他界されたとのことでご連絡がありました。司法書士の先生が後見人になっていて火葬から納骨までを任されておりました

後見人とは、認知症などで判断能力が十分ではない方を法律的に支援・援助するための制度です。その認知症の度合いによって、財産の管理を任される事もあるのです。

今回のように身寄りがないという方の多くは成年後見制度を利用し、司法書士の先生や弁護士の先生が成年後見人として選任されることが多いのです。士業の先生であれば、世間的にも安心ということで選任されるケースが多く、そういったいわゆる『おひとりさま』の将来の不安を解消するサービスを弁護士や司法書士が担っています。

今回、親の事ではありませんでしたが、生涯未婚率が発表され益々独身の方が増える中、こういった情報を発信することで、パートナーの重要性を知って欲しいと思います。私は葬儀社に勤務していた経験として身寄りがない方を見送る寂しさを感じていたので今回書かせていただいた次第です。参考になれば何よりです。

 

 

 

 

親が年齢を重ねてくると、『私』はどうなってしまうの?となんとなく不安なあなたのためにFacebook上のグループを立ち上げました。気軽に相談したい、興味があるというあなたのご参加を是非お待ちしております。

『モシオヤの会』https://www.facebook.com/groups/405748342931971/

 

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