超えたい壁

親の気持ちを知りたくても、聞きづらい話題だからというあなた

親のいる間に親孝行     オヤノタメは自分の為   オヤノタメ活動アドバイザー  竹友孝行です。

私は中学一年生の時に友人が先生に因数分解が分からないという事で授業中に立たされて怒られていたことを思い出します。

先生は強い口調で『じゃあ、ここにくる数字は?』友人は黙り込んで答えられずにいると、先生は明らかにイライラした口調で『さっき教えたでしょう?何が分からないの?』と言い放ちました。

その時、私の席の隣に座る友人が聞こえるか聞こえないかの声でボソボソっとつぶやいたのでした。『あいつ、かけ算わり算がイマイチわかってないんじゃ…』と言ったか言わないかくらいの所でチャイムが鳴りました。

友人は、すぐに席を立ち答えられずにいた友人の席に向かいました。数分話したところでお互い笑顔で話し始めました。どうやら、分からないことが解決したようでスッキリした様でした。

何が原因で因数分解が解けなかったのは聞いてませんが、いずれにせよ、解けなかった原因の様なものがあると思います。

因数分解が解けなかったというBeforeと解けるようになったafterがあるならば、Beforeからafterに進めない大きな壁があるはずです。しかし、先生はこの壁が見えないから友人が何故解けないのかがわからないのです。

しかし、『もしかしたら、あの壁はこうしたら登れるかも?』と気づいた隣の席の友人は、壁の登り方を彼に伝えることで因数分解が解けるようになったのです。要するに、Beforeとafterの間には必ず壁という名のafterにたどり着けない原因があるのです。

おそらく、親子間でもこういう事はよくあると思います。例えば、突拍子もなく『お父さんは自分のお葬式はどうしたい?』なんて聞くと、ムスッとして『なんでそんなこと聞くんだ!!』と言って話にならないと思います。

だから、親に聞きづらいことをきけないというBeforeの状態から、聞きづらいことを聞けるようになるafterの状態になるには何かしらの壁があると思います。

その壁という名の原因を掴むには、やはり会話が必要になると思うのです。お盆やお正月に帰省して数時間の会話で壁を乗り越える方もいると思いますが、定期的な会話が壁を知るきっかけとなるのです。

なかなか帰省できないあなたは電話でも会話できるので、他愛もない話しを定期的にしてみてはいかがでしょうか?

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