エンディングノートの書き方セミナーの講師は実際に自分で書いたことがあるのだろうか?

親の居る間に親孝行 オヤノタメは自分のため オヤノタメ活動アドバイザーの  竹友 孝行です。

先日、ご一緒させていただいた行政書士の先生とのお話しの中で、普段、相談者に遺言書を遺しておきましょうと言いながらも、自分自身が書いていなかったから相手の考えがわかっているようで、本当の意味でわかっていなかったと話してくれました。

行政書士の先生はそれから自分で遺言を書いたそうです。そのとき先生は『万が一、帰り道で事故に遭っても、遺言があるので』と現物を見せて下さったのです。それから、相談者が遺言を遺したいという依頼であれば先生が書いたものをお渡ししているそうです。

これは、お客様にとってはとてもわかりやすいサービスではないかと思います。

遺言の種類は大きく分けて3種類あります。全て自分で作成する『自筆証書遺言』。遺言書を公正証書にして公証人役場に保管してもらう方式の『公正証書遺言』。また、遺言を誰にも見られたくない、公証人や証人の前で読み上げられたくないという人には、『秘密証書遺言』といった方法もあります。

その中でもポピュラーなのは『自筆証書遺言』と『公正証書遺言』と言われております。『自筆証書遺言』は書いて字のごとく手書きが決まりとなっており、パソコンやワープロは禁止なのです。だから、自分で書いてみてどの部分でつまづくのか、この説明だとお客様は理解できないのではないのかと試行錯誤できたのだと思います。

士業の先生たちはどのくらい自分で『自筆証書遺言』を書いて作っているのかは定かではありませんが、世の中にあまたある『終活セミナー』において『エンディングノートを書いておきましょう』と参加者に伝えておきながら、自分で書いていない人ってどのくらいいるのだろう?と考えてしまいます。

おそらく、ほとんどの方がエンディングノートを書いていないのではないでしょうか?セミナーの参加者たちは、講師が『まだ、自分で書く年齢ではない』とか『親がなかなか書いてくれない』などセミナーの節々で聞かれる講師の『書かない言い訳』を聞きに来ているのではないのです。

参加者がどんな悩みでお越しいただいたのかをしっかりと理解しない限り、『終活なんてやってもやらなくても一緒だね』と主催側が感じてしまったり、お客様も『エンディングノートって今すぐ書くものではない』と感じてしまうと思います。そんな風にならないように日々勉強だと思うのです。

 

 

 

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親の死後、後悔しないためにできることをネガティブに捉えないでほしい

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人間は『思い込み』だけでも死んでしまう!という記事があったので読んでしまいました。あなたは『思い込み』によって人は健康にも不健康にもなり、時には何の病気にもなっていないのに死んでしまうことがあると聞いたら信じますか?

しかし、こんな例が発表されているということは知っていますか?末期の肝臓がんと診断されて余命数カ月と宣告された患者の話しです。その患者は、告知後、とても落胆し、段々体力も低下していき、告知された余命すらまっとうできずお亡くなりになられました。

しかし、驚いたのはその患者が亡くなった後のことです。実は医師の診断が間違っていたことがわかったのです。患者は『がん』を患ってはいなかったのです。その患者は『自分はがんで死ぬ』と信じたせいで死ぬことになってしまうのです。

脳科学の教授や専門家は、我々が想像できないような出来事を発表したりするので、とても興味深い内容が多いのですが、今回の『思い込み』の話しも意外と身近にある話しなのかなって考えてしまいます。

昔、ある税理士のもとに『兄が亡くなった場合の相続対策』の相談にやってきた方がいました。お兄さんには奥さまがいて、お子さんは居ませんが、お母さまが健在なので、遺産は奥さまとお母さまで分けられ、弟さんには1円も遺産がいかない旨伝えると急に青白い顔をして『兄が死んだら遺産がもらえると思い込んで家を建ててしまった』と真顔で言われたという話しを思い出しました。

この方は、勝手に良いように思い込んで、冷静な判断ができなかったケースですが、マイナスに思い込んで、行動が出来ないというケースもあると思います。

例えば、親にエンディングノートを書くようにと伝えたら、何だか死が現実のものになってしまうのではないかと思って『書いてと伝えることをためらっている』という話しを聞いたことがあります。これは、『死の準備』をしていると死期が早まるのではないかと『思い込み』行動できなくさせているのです。

エンディングノートは自分自身の死を見つめ直し、残りの人生をより良くするためのツールだと伝えられてます。しかし、『死の準備』と捉えられてしまうのは、エンディングノートが『高齢者が自分で書き埋める』というスタイルだから、『高齢者』だけに死を連想しやすいからなのかもしれません。

だから、一見ネガティブに見える『親のこれからについて考えること』は実は親が幸せになるためのお手伝いをしていると考えて欲しいのです。逆に死期が早まることは無いと思い込んで欲しいのです。

 

 

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親の気持ちを確認できないのでどうしたら良いのかわからない『親の葬儀』について

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先日、友人と数名で居酒屋に行った時の話しです。隣の席に数名のサラリーマンが話しをしておりました。30代くらいの男性が2名と40代と思しき男性と50代くらいの男性という4名が何やら暗い雰囲気でお話しをされておりました。

50代くらいの男性と40代くらいの男性は、若い男性2人の直接の上司ではなく、違う部署の先輩のようでした。どうやら若い男性の直接の上司のやり方が気に入らないようで、『あの方法はダメだ』とか『あんなことしたって意味がない』など、散々、その若い男性の上司批判を繰り返していました。

耐えかねた30代の若い男性のうちの一人が、『では、〇〇さんは、俺だったらこうするみたいなものはあるんですか?』と聞いたところ、40代くらいの男性は『おいおい、別の部署の問題に口出せる訳がないだろう?』と言って、50代くらいの男性は『もちろん、そのポジションに立てばこうするという方法はあるけど、言うべきじゃない』と正論のように言い放ちました。

私は、隣で聞いていてわかりました。40代の男性も50代の男性もおそらく『策がない』事を。『このやり方はおかしい』と批判することは誰にだってできるのですが、『では、どの方法でやるのですか?』が答えられないなんてよくある話しだと思います。ましてや、本来伝えなければならない方の部下を捕まえて言うなんてお門違いも甚だしいものでした。

こんなケースはサラリーマンをやっていると良くお見受けする場面なのではないでしょうか?しかし、そのほとんどが『では、どの方法でやるのですか?』が答えられないのに批判をするケースだと思います。

これと似たようなケースは、葬儀の打合せの場面でも良く遭遇いたしました。それは、喪主に対して、親戚のおばさんが『それは、寂しい』とか『これはおかしい』などと口は出すのですが、自分だったらこうするという意見は一切提示しないのです。これは、喪主を務めるお子さんからすると『では、どの方法でやるのですか?』って言いたくなると思います。

実は、サラリーマンの話しも親戚も第三者の批判すべきではない人たちなのです。部署内で連携が取れていれば、他部署の策のない人間に批判されることなど無かったと思います。

お葬式に関しても、親子間で死についての話しができていれば、『生前にこんな話を父としまして』と親戚に言えるのです。しかし、切り出しづらい話題だから話しができない方がほとんどだと思います。そんなときこそ、第三者を使って『〇〇さんの葬儀の時にこんなことがあって大変だったみたいだね』などと親に伝えてみてはいかがでしょうか?親が思いを話し始めることもあるのです。

 

 

 

 

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親の気持ちは、エンディングノートを書かないのではなく書き方がわからないのでは?

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先日、都内にて司法書士が開催している終活セミナーに受講生として参加いたしました。講師の方は55歳とご自分でおっしゃっておりました。そして、ご自分のご両親がどちらも85歳とおっしゃっておりました。

この方は、奥さまのお母さまがご自宅で心臓発作をおこしてしまい、そのまま帰らぬ人になってしまったのだそうです。どこに何があるのかわからない状況で、家の遺品整理や財産などわからないことだらけで大変だったそうです。その時、義理のお母さまにエンディングノートを書いてもらっていればよかったという思いがあったそうです。

先日、講師の方のお父さまが入院をしたそうですが、意識が戻ったので入院先で『エンディングノートを書いておくように伝えた』のだそうです。しかしながら、まだ書いてもらえていないのだそうです。そこで、何故書かないのかをお父さまに聞いてみたところ『子どもたちに書いている内容を見られたくない』とお答えになられたそうです。

その講師の方も『書いている内容を見ないから書いて』とお父さまにお願いしたそうですが、やはり、書いてくれないのだそうです。おそらく、『子どもたちに書いている内容を見られたくない』よりも、根強い理由があるのではないかと思うのです。

例えば、書かない理由はおそらくこのお父さまからいくらでも出てくると思いますが、本当はもっとシンプルで、どこから書いたら良いのかわからない、何を書いたら良いのかがわからない、もっと言えば、全部手書きで面倒くさくて仕方がないと言うところに原因があるのではないでしょうか?

また、入院する前から伝えてはいたようですが、入院されてさらに体力が低下したところで『エンディングノートを書いて』と言われても書かないと思います。もっと言えば書けないと思います。

今回、遺言のことを専門的に担当されている講師の方ですら、親に書いてもらえないのだから書かないのではと参加者に感じたと思います。おそらく、この講師はご自分で遺言書やエンディングノートを作ったことが無いのかもしれません。だから、書かない理由が想い浮かばないのかもしれませんね。

 

 

 

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親の死後、病室ですぐに決めなければならないことがあるって知っていますか?

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どなたか家族の方がお亡くなりになっているのであればご存知かと思いますが、人が亡くなってからすぐに多くのことを決めなければならないことはみなさんはご存知でしょうか?急に最愛の方がお亡くなりになりこれからのことなど何も決めていないご家族はまず病室でナースから『せっかくですから、病室でゆっくりしてくださいね。お疲れだから・・・』なんて言われることはまずありません。

何を言われるのかというと、『お身体の処置をするので、病室の外のロビーでお待ちして下さいね。その間にお迎えに来てくれる葬儀社を決めておいてくださいね。』と言われます。お体の処置とはいわゆる、エンゼルケアと言われる処置をするのです。

この時にすでに、何処の葬儀社に病院からご遺体をお連れしてもらうのか?そのご遺体を何処に連れて行くのか?と言うことを決めなければならないのです。その時に、何処で葬儀をするのかを決めた上で葬儀社を決めないといけないでしょうし、自宅にお連れするのか?葬儀社でお預かりしてもらうのか?決めなければなりません。

この時、ある程度の知識があって、前もってどうするのかを決めておけばアタフタする事はないのです。しかし、エンディングノートを見てみると『葬儀』についてのページにもいくつもの項目が書かれております。

その中でも、『遺された家族に決めてもらう』という項目があるエンディングノートが存在するのです。正直、家族への申し送りなのに家族に判断をゆだねる項目があるというのは、それだけ、自分のお葬式について希望など無い方が多く、書き埋められない方が多いのではないでしょうか?

しかも、家族だって『遺された家族に決めてもらう』という項目にチェックされているとせっかくエンディングノートに残してくれていたとしても『結局、書いていないのと一緒じゃないか』と思ってしまうでしょう。

しかし、エンディングノートを書けないのには理由があります。項目の曖昧さもあると思いますが、一番の理由は、どんなことが起こりうるのか経験がないので想像できないから書けないのだと思います。エンディングノートは専門家に話しを聞きながら書き埋めていかないと、何を書いてよいのかがわからないってなってしまうのです。

専門家に聞きながらエンディングノートを書き埋めるツールがあれば、曖昧な項目にチェックすることなく、病室でもアタフタしないのではないでしょうか?

 

 

 

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親が死んだ時のことなんか考えたくないでしょうが、一緒に親の『これから』を考えてあげて欲しい

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先日、『家族葬セミナー』を開催したところ30名もの方々がお集まりになりました。ご夫婦でご参加される方もいらっしゃっるなど、『家族葬』というキーワードが気になる方も多いように見受けられました。また、参加者の70歳代の男性から『私達は終活をやっているのだよ』と言われました。

『終活』とは自分自身の人生のエンディングを考える活動と言いましょうか、今をよりよく生きるためにこれから起こりうることに対して備えておく活動のことを言うのです。あくまでも『終活』自体が造語なので決まった定義もありません。

自分自身のエンディングを考えるということで高齢者たちがこぞって参加している『終活セミナー』ですが、これから起こりうることに対して説明をしていくことが多く、介護についてのこと、お葬式やお墓についてのこと、相続に対してのことなどを、一般的な内容を説明するインプット型のセミナーがほとんどなのです。

特にお葬式と相続は基本的にそのご家庭によって悩みや価値観が違いますので、一般的な内容を知りつつ、専門家や知識のある方を交えて話を進めていくことがベターであると思います。

以前、徳光和夫さんがお葬式の番組の司会で出演していた際に『私も子どもたちに迷惑をかけないように家族葬を希望します』とテレビで言っていたのですが、今の今、徳光さんが亡くなったら、徳光さんにお世話になってお別れしたい友人・知人の方々がご自宅を訪れて大変なことになり、かえって子どもに迷惑をかけてしまうことも考えられます。

だから、例えエンディングノートや遺言に『家族葬で・・・』と書かれていても、『家族葬』だから遺された方々に迷惑をかけないわけではなく、家族間で話しができていて、尚且つ、想定されるトラブルなどを回避できてはじめて迷惑をかけなかったことになると思います。

ということは、親世代は一生懸命『終活』をやっているのですが、実は子どもたちがその『終活』をやっている親に歩み寄り一緒に考えない限り、親世代が考える『遺された子どもたちに迷惑をかけない』は達成できないのです。

だから、子どもたちが言いづらい話題は、親たちも子どもの前で話題に出したくない事柄だと思います。だから、普段から親御さんと会話をする時間をとっていないと、重要な相談事ができないままお別れとなってしまうのです。

 

 

 

 

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親に感謝の気持ちを伝える機会ってなかなか無いと心得ていますか??

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私は葬儀社に勤務して17年間で3000組のお葬式に立ち会いました。その中でも親御さんを亡くされた多くのお子さんとお会いしてきました。その時に『親に何もしてあげられなかった』という言葉をよく耳にして参りました。

私はある親を亡くされた方に、どんなことをしてあげられなかったことを後悔しているのかを聞いてみた事がありました。その時に、『親に感謝の気持ちを伝えたかった』と言われたことがありました。これは、意外と多くの方に言われました。

福山雅治さんの歌で『誕生日には真っ白な百合を』という歌があります。この歌詞の中に『産んでくれてありがとう』という歌詞があります。この言葉は正直、自分の母親になかなか言えない言葉だと思います。とても恥ずかしいですよね。私も何かのきっかけがない限り言えないと思います。でも、いつかは伝えたい言葉だと思ってます。

また、感謝の気持ちを伝えたいと思う気持ちは、親のありがたみを感じる機会ではないでしょうか?例えば、親に感謝の気持ちを伝えられる場面は結婚式によく見受けられます。それは、花嫁さんからご両親に向けてのお手紙を読むときだと思います。私もよく結婚式に出席して初めて会った縁のない花嫁の手紙に感極まって泣いてしまうこともよくありました。

だからこそ、感謝の気持ちを親が元気なうちにしっかりと伝えたいと思うのは普通の感覚だと思います。しかし、なかなか伝えられないのが本音ではないでしょうか?だから、最近ではエンディングノートに大切な方へのメッセージと言う項目がありますが、これは親から子どもへのメッセージであって、子どもから親へのメッセージはあまり存在しないのです。

もしも、あなたにご両親へ感謝の気持ちを伝えられる、そういう会を提供したら嬉しいと思いませんか?しかし、それは親が元気なうちに行動していかないと意味が無いと思います。親が亡くなった後に後悔したくないと考えているのであれば、元気なうちに感謝の気持ちを伝えておくことも立派な親孝行だと思います。

 

 

 

 

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親の気持ちは『子どもに迷惑をかけたくない』だけど、親の希望通りにしたことが悩みの原因になることも知っておいて欲しい。

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みなさんは、自分の親御さんが遺言書を書いていると知っている方はどのくらいいらっしゃるのでしょうか?遺言書は火曜サスペンスなどの影響なのか大金持ちが書き残しておくものというイメージが強いようで、うちには必要ないと考えてしまいがちです。

そんな遺言書ですが、こんなエピソードもあるのです。吉田茂首相の側近で東北電力や大沢商会の会長を務められた白洲次郎さんをご存知でしょうか?遺言書に『葬式不要 戒名不要』と記した人物としても知られております。当時の人たちからすると『葬式不要』『戒名不要』も珍しい考え方だったと思われます。

現代なら『葬式不要』と言われたら火葬するだけだと理解できますが、当時は、お葬式をあげるのが普通だった時代で、ましてや時の首相の側近を務め、のちに実業家として有名だった白洲次郎さんなので、『お葬式をあげなくて良い』と言われてもどうしたらいいのかわからない人もたくさん居たと思われます。

最近では、遺言書を書くまでではないと考えている方に『エンディングノートを書いてみてはいかがでしょうか?』と勧める方もおります。遺言書と違って法的効力はないのですが、簡単に始められるイメージがあるエンディングノートを持っている方はたくさんいると思います。

しかし、なかなか書き進められないのがエンディングノートなのです。書かなければならない項目も多いもので700項目もあり、どこからどのように書き進めていいかわからずに、ペンを置く方が多いのです。

その中でも、自分のお葬式の希望を書き入れる項目があるのですが、死を意識できていない限り一番質素なやり方を選択するのではないでしょうか?

おそらく、親世代は『子どもに迷惑をかけたくない』という思いが強いので、お金が一番かからない方法として思い浮かべやすい『火葬だけして、海に撒いてくれ!!』という内容をエンディングノートに書く傾向にあります。

しかし、遺された方は、あなたの事を思って手をあわせたいと考えているかもしれません。せめて、全部撒くのではなく少し残して欲しいと考えているかもしれません。最近は、火葬するだけの方が増える一方、お子さん達は『親の葬儀はこれでよかったのか?』と悩み苦しむ方もいるそうです。

お葬式に関しては、親と子どもで相反する考えをしている可能性が強いのです。だから、親が元気なうちに聞きづらい話しを切り出せる関係性を作って、万が一のことが起きても慌てないように備えて欲しいものです。

 

 

 

 

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親孝行も方法次第で、自分自身の振り返りや未来予想にもなるのです

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日本人なら一度は見たことがあるし、我が家にも居たらいいのにと思ったアニメと言えば『ドラえもん』だと思います。私も、あの四次元ポケットから出てくる夢のある道具を欲しいと心から思った事のある一人です。また、映画などでは、のび太の発言に勇気づけられて涙することもあったのです。

そんなドラえもんの第一話はご存知ですか?ドラえもんが何故のび太の家にやってきたのかの理由があかされるのです。

その内容は、のび太の孫の孫がドラえもんを連れてやって来ます。その理由は、のび太の孫の孫の家がとても貧乏で、その原因はのび太が作った借金が大金過ぎて100年経っても返し切れないということでした。その貧乏の原因となるのび太の運命を変えるためにドラえもんに面倒を見させようとタイムマシンでやってきたのです。

しかし現代では、タイムマシンはありませんし、ドラえもんは夢の話しです。『あの時●●していればよかった』と思ってタイムマシンに乗って運命を変えることなど出来ないって重々承知していることでしょう。

しかし、妄想の中でタイムマシンに乗った気分はできるのではないでしょうか?例えば、20歳のあなたが今のあなたを見たらどんなことを言うと思いますか?20歳の頃に思い描いた自分で居ますか?20歳の頃どんな夢や目標を持って生活していましたか?逆に60歳のあなたはどんなアドバイスをくれると思いますか?

こんなことを考えるとタイムマシンに乗ったという妄想だけでも未来を予測したり、過去を振り返ったりは出来ると思います。しかし、20歳のあなたが今の自分にいう言葉は予想が付くと思います。しかし、60歳のあなたは今のあなたにどんなアドバイスをするかなんて想像できないと思います。

何故ならば、あなた自身が60歳を経験していないからだと思います。と言うことは、親にこれから起こりうる事なんかわかるはずもないですよね。事が起きて手遅れになった時に『あの時●●していればよかった』とみんなが後悔するのです。でも、それが普通なのです。だって、何が起きるのかわからないのだから。

だから、親御さんが元気なうちに、たくさん会話をして、親が今後起こりうる事柄の知識を身につけ、対策を考えることも親孝行だと思います。親御さんの事を考えるのと同時に自分のことも振り返り、将来こうなっていきたいと思い描くことに時間を取らないと後悔してしまうと思うのです。

 

 

 

 

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親の気持ちは遺された者に迷惑をかけたくない。だけど書けないエンディングノート。

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私は、『終活セミナー』の講師をする機会があるのですが、セミナー終了後に多く高齢者が話しかけてきます。そのほとんどが、不安なことはは頭の中にあるのですが、ことばにして伝えることができないから、取り留めもない話しをしていかれる方がほとんどでした。

そのほとんどが、遺されるであろう子どもたちに迷惑がかからないためにどうしたら良いのかという内容なのですが、遺される子どもたちは『親の死』を想像することは嫌だと怒ってしまい、話しのテーブルに着かない子どもも多いとよく聞きます。

私は、親が元気なうちに『親のこれから』を子どもが考える必要があると伝えてきました。エンディングノートを書いてもらうとか、親とこれから起こりうることについてお話しすることをお勧めして参りましたが、なかなか行動できないのが現実だと思います。

『親のこれから』を子どもが考えたくないばかりに、『親はエンディングノートくらい書いておくでしょう』と考えている子どもや『書いておいて欲しい』と思っているだけの方も非常に多いということも知っております。しかし、こんなことをみなさんはご存知ですか?

例えば、エンディングノートを親に書いておくように促したところで、親はその各項目の多さにビックリしてしまい、書かずじまいになってしまうことは良くある話しです。私が知っているエンディングノートの中には約700項目も書く項目があるノートも存在致します。

また、各項目の中には自分の介護についての希望や遺言や相続についての希望など専門性の高い分野が多く『どのように書いたら良いのかがわからない』とか『何がわからないのかすらわからない』と言ったことでペンを置いてしまう親御さんは少なくありません。

それと、自分の死を頭ではわかっていても感情的に受け入れたくない人や、書きだすことで逆に切なくなってしまって嫌になってしまったという方も多くいるようです。やはり、他人のことは良く見えるけど、自分のこととなるとよくわからないということで、自分もいつかは亡くなるとは頭の中で理解していても、おそらく、まだ亡くならないだろう考えてしまうのだと思います。

だからこそ、子ども世代が、親が元気なうちに『親のこれから』を子どもが考えることで解決できる悩みごともあるのではないでしょうか?

 

 

 

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