親の居る間に親孝行 オヤノタメは自分のため オヤノタメ活動アドバイザーの 竹友 孝行です。
寒さが一段と増していますね。東京では7日連続で氷点下の冷え込みとなり、街には雪がとけずに残っているため、日中もかなりの寒さになっていますよね。また、2月の1日や2日も天気予報には雪マークがついていて、雪が降ったら東京は交通機関も麻痺してしまうので、できることなら雪は降らないで欲しいものです。
本当にこの寒さはいつまで続くのかと思ってしまいますよね。私はあまり強くないのですが真っ赤なスープの辛いラーメンを頼んで体の芯から温まり、寒さをしのいでいる今日この頃であります。ラーメンを食べる量が増えているから運動をしないと体重が増えてしまうと思いながらも、寒すぎて外に出てウォーキングするのも億劫になってしまいます。
これだけ寒いと南の国に行きたくなる寒さですよね。もしも、あなたが自由にどこの国にでも行けるのであれば、この寒さをしのぐためにどこに行きたいですか?私は、ハワイか東南アジアに行きたいと思います。
私は、ハワイには行ったことがありますが、アジアには行けていない国がたくさんあります。お葬式の仕事をしていると長い休暇が取れなかったため海外旅行はおろか国内旅行もなかなか行けない状態でした。だから、世界遺産や仏閣など興味深いスポットがあり、温暖な気候の東南アジアの旅行にとても憧れます。数年内には行きます。
東南アジアへの旅行を心に決めた私よりももっと素敵な決断をする方々もいます。今、定年退職後に海外移住を計画している方が増えているのだそうです。その移住先に東南アジアが選ばれているということを先日テレビで報道されていました。
東南アジアに移住する理由として、年金暮らしとなるために少しでも物価の安い東南アジアを選ぶ方が多いようです。また、温暖な気候で過ごしやすく食事も日本人にも合うと言われているので馴染みやすいのだと思います。また、会社をリタイアしてストレスの大きな生活から解放するために、思い切って東南アジアでストレスフリーの生活に憧れを持つことも不思議ではないと思います。
しかし、メリットだけではないこともあります。子どもや孫、友人たちにも頻繁に会えない寂しさは覚悟しておかなければならないと思います。また、健康面での心配事があると思います。会社を退職して海を渡る訳ですから、それなりに高齢になっていることでしょう。もし、海外で病気になってしまったらを考えて準備万端にしておきたいですよね。
ほとんどの方は、それまでの日本の健康保険は解除して出発しますので、現地の保険に入ることになります。国によってシステムは違いますが、ビザを取得できれば健康保険も一緒にクリアできる国が多いそうです。また、急な病気になったときに慌てないように、地域の医療機関の場所と開業時間などは、必ず把握しておいてください。
最近、流行っているとはいえ海外移住は年金の問題やビザの問題など様々な手続きがありますよね。子どもの立場からすると治安や健康面なども心配だと思います。
しかし、年齢を重ねて行くと夢や目標があるのとないのでは大きく違ってくると思います。あなたやあなたの親御さんが将来的に海外に移住したいという夢をお持ちであれば、その夢を叶えるために今何をするのかを考えていくと毎日が楽しくなると思います。海外移住に限らず、何歳になっても夢や目標を忘れずにいたいものですね。
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