親の居る間に親孝行 オヤノタメは自分のため オヤノタメ活動アドバイザーの 竹友 孝行です。
あなたは今後悔していることってありますか?
もう戻れないことに対して後悔をしているのならば、叶わないものになってしまうかもしれません。例えば、高校生の時に思いを寄せていたあの娘に想いを告げておけば良かったと後悔していたとしても、高校生に戻れる訳ではありません。高校生に戻れない限り、後悔したままになります。
例えば、一昔前までは『転職は30歳まで』と言われていた時代もありました。今では、企業も人手不足などもあって、その会社が求める人間像やスキルがあれば、年齢に関係なく転職を成功させている方も少なくないと思いますが、一般的には40歳を過ぎてくると転職も難しくなってくるように思います。
そのなかには『こんな仕事をしたい』と頭の中で思っているのに、年齢が40歳を過ぎているので、なかなか退職ができずにいる方も少なくないと思います。そして、半ば惰性で働いている方も多いのかもしれません。
そして、年数が経つにつれて『何故、もっと早く転職活動しなかったんだろう』と後悔してしまうのではないでしょうか?
このように、多かれ少なかれ人は後悔していることがあると思います。しかし、自分がやってみたいことを明確にしていきながら、『やりたいことリスト』を作成して、行動に移していけば、後々、『あの時ああしておけば良かった』という後悔も少なくなっていくと思うのです。
そして、人がお亡くなりになる前に後悔することの中で最も多いと言われているのが『もっと家族や友人との時間を優先すればよかった』という後悔なのだそうです。例えば、もっと親と会話をしておけば良かったとか、大好きなあの人に大好きだという気持ちを伝えれば良かったなどという後悔はお亡くなりになる直前にはもう叶わないものになっていることが多いと思います。
このご時世は、必死になって働くことで家族や友人との時間を作ることが出来ないほど忙しくされている方も多いと思います。しかし、悲しいことに人が亡くなる直前に後悔することは家族や友人との時間を優先させたかったという思いなのだそうです。
もっと言えば、病室に家族が来ないまま息を引き取る方も、これから増えて行くと思います。もしも、家族が出来なくてもお見舞いに来てくれる仲間が居れば、自分の人生捨てたものではなかったなって思えるでしょう。
人には後悔していることは多かれ少なかれあると思います。でも、今諦めたら一生後悔することってあると思います。そのことを病室のベッドの上で思い出し後悔しながら息を引き取るのと、チャレンジして結果として『良い人生だったな』と思えるのとどちらが良いですか?
もうすぐ死んでしまうのだからどっちでも良いという方もいらっしゃると思いますが、死に至るまでに何もせずに後悔する人生を送るか、チャレンジして『良い人生だったな』と思える人生を送るのかという判断をした方が良いと思います。
あなたならどちらの人生を選択したいですか?もしも、チャレンジをする人生を選択するならば、やりたいことを明確にし、達成期日を設けて、どのように達成していくのかを計画していくことだと思います。それらを考える時に『終活』がとても役に立つと思うのです。
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