日々、葬儀屋さんに寄せられる質問を大きく3つにまとめてみました。

親の居る間に親孝行 オヤノタメは自分のため オヤノタメ活動アドバイザーの  竹友 孝行です。

お葬式の仕事をしていると数多くの質問を毎日承ります。質問の多くは、『お葬式はいくらで出来るの?』という金額面での質問、また、『お葬式はどこでできるの?』という場所に関する質問、そして、『お葬式はどのように進行していくの?』という流れについての質問の3つが大きなものです。

だいたい、この3つの質問がほとんどなのですが、答えは各ご家庭によって変わってくるのです。例えば、流れに関しては、お坊さんを呼んでの『仏式』と呼ばれるお葬式がほとんどなのですが、神社の宮司さんを呼んでのお葬式は『神式』、牧師さんや神父さんは『キリスト式』など宗派やその地域のしきたりなどで、お葬式の流れは変わってくるのです。

仏式と大きな括りでまとめてはありますが、宗派によってもお葬式の進行の違いはありますし、同じ宗派だとしても多少の流れの違いはあります。また、地域性なども関係しておりますし、そのお坊さんの考え方によっても大きく変わってくるのです。

また、場所についても、広く多くの葬儀社に貸し出しをしている葬儀場と、運営している会社さんでしか利用できない葬儀場とございますので、お家の近くにある『〇〇斎場』を利用したいと思っていても、その斎場を利用できない葬儀社さんがあったりするので、ご相談をする際には注意が必要になるのです。

特に、地方は大手の葬儀社さんが自社でしか利用できない斎場を数多く建設しております。その為、他社が利用できないので、商品自体がやや割高になっているケースが多いのです。お葬式をする場所によっては金額も大きく変わってくることもありますので、注意が必要になるのです。

そして、金額が大きく変わってくるものと言えば、参列者の人数で大きく変わってきます。家族葬が主流になる前は、近所の方や会社関係者が数多く参列していた時代は返礼品や通夜振る舞いだけでもかなりの金額がかかりました。

そんな、お葬式についての質問を日々聞いていると、本当にご家庭によって悩みは様々なのです。だから、『元気なうちにお葬式の相談をするなんて縁起でもない』というような事を言って、お葬式の事前相談をしないということはとても危険なことだと改めて感じるのです。

また、参列についての質問も最近増えて参りました。特に、会社の上司などお世話になった方からメールで親御さんが亡くなった旨を頂戴した場合、『ご参列はお断り』と書いているが参列しても良いのか?ということを聞かれることがあります。

このような場合は、参列せずに後日お悔やみの言葉とお香典をご用意するくらいで良いと思います。多くの方向けに『ご参列はお断り』と言っていたとしても、電話などで参列してほしい旨をいただいた場合は参列するのがマナーだと思います。

しかし、結婚式とはちょっと違うので『参列して欲しい』ということも少なくはなりました。参列するべきかどうか悩む場合は、お亡くなりになった方に『ありがとう』とか『お世話になりました』が言いたいかどうかで判断するのも良いと思います。

 

 

 

 

 

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事前にお葬式の相談をすることはタブーではありません。

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葬儀社を選ぶ際に、最近では多くの方がインターネットで探される方が増えております。また、スマートフォンの普及でいつでもどこでも調べ物ができるようになりました。どなたかがお亡くなりになり、すぐに病院にお迎えに来てほしい状況の時に、スマートフォンで家から近い葬儀社探すことも楽にできるようになったと思います。

例えば、自宅が練馬区だとしたら『練馬区 葬儀社』などで検索すると何ページにもわたって葬儀社の情報が出てくると思います。だいたい、そういう時は急いでいますし、上から1番目や3番目くらいをみて検討すると思います。

または、私たちはこんなお葬式をしたいという思いがあった場合、例えば、家族だけでこぢんまりとしたお葬式をして送ってあげたいと考えていたとします。

そんな時にインターネット上に『小さな』とか『家族だけの』などというキーワードが含まれていると、『ここの葬儀社はなんだかよくわからないけど、自分たち希望を理解してくれるかも』と思ってしまうのではないでしょうか?

しかし、そのサイトは葬儀社のサイトではなく、葬儀社の紹介サービスを行っている会社のホームページだったりします。しっかりとコールセンターを構えて、相談に乗ってくれるところもあれば、葬儀社を紹介するだけの会社もあり、お葬式の質問に対して、しっかりとしたことが答えられずにお客様を困らせてしまう会社もあります。

とは言っても、葬儀の仕事をしていない人からすれば全てにおいて同じに見えてしまうものだと思います。どこが他とどのように違うのかなんてわからないと思います。ということは、見た瞬間にこんなことをしてくれるというものがわからなければ、お客様は迷ってしまうという事だと思います。そして、このページには長く滞在しないと思われます。

葬儀社に勤務していない人が一目見てわかるものでなければそれは価値のないものだと思うのです。チラシにしても、本当はいくらかかるのかわかりにくい内容ものが多いのが、葬儀社の広告には多いと思います。

だからこそ、ホームページやチラシだけで葬儀社を判断せずに、事前にご相談をして説明してもらうことをお勧めいたします。葬儀社に勤務している方と実際にお話しすることでその会社の雰囲気もわかりますし、何より何にいくらかかるのなどホームページで理解できないことが解ると思うのです。

なぜ、こんなお話をするかというと、先日お葬式をあげたご家族がお父様が入院されたときに、相談をしたい旨、近所の葬儀社に電話したところ、『事前に相談するなんて縁起でもないから、万が一のことが起こったら相談してください』と言われたので、お葬式の相談をすることがタブーだと思っていたそうです。

しかし、いざお父様がお亡くなりになってからは、検討する余裕などなく、ただただ、何もわからないままに時が過ぎていったそうです。担当者に言われるがままになってしまったと、やはり事前に相談しておけばよかったと後悔しておりました。

お葬式のご相談は今ではもうタブーではありません。それより、事前にお話しを聞いておくことで、大切な方のお見送りにアタフタせずに済むのです。わからないことがあれば、些細なことでも質問できる専門家を見つけておくことも終活ではとても重要なことなのです。

 

 

 

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『みんなと同じである』ことに拘る文化をもつ日本人のお葬式について

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日本人はどうしても『みんなと同じである』ことに拘る文化があるように思います。私もなんとなく周りのみんなと同じが良いと思うことが多いです。だから、人と違うことをすると不安になる時があります。

約20年前にお葬式の業界に入った時のことです。当時は、参列者も多くお焼香をする列ができるご葬家もあったほどです。その時、私はあることに気が付いたので、お通夜の前にあることをするようにいたしました。

それは、お焼香のやり方を実演するというものでした。お通夜の前にお通夜の流れを説明することはよくありますが、お焼香のやり方を実演するまでする先輩方はいませんでした。しかし、実演をやってみると乗り出してみている参列者がいるほどでした。それだけ、『みんなと同じ』とか『間違えるのが恥ずかしい』とか『やり方が間違っていないか不安』という思いが大きいのだと痛感しました。

また、ある地域のお葬式はその町では祭壇の大きさやお葬式の進め方までも、地域で決まっているという町がありました。つまり、その辺りに住んでいる人はほぼほぼ見積もりが一緒で、どこの誰でもお葬式の内容が一緒なのです。

やはり、この地域に住む者は『みんなと同じ』ということなのかもしれません。昔の言葉になりつつある『村八分』も仲間外れ的な扱いを受けている時に使われますが、残りの二分は家事とお葬式と言われており、家事とお葬式以外は近所であっても手伝わないというのが『村八分』の言葉の始まりと言われおり、やはり、『みんなと同じ』に拘るのが日本に根強く残る文化なのかもしれません。

しかし、時は流れ、『みんなと同じ』じゃなくてもいいじゃないという考えを、押し出せる人たちが段々と増えているように思います。それは、仕事や趣味など様々な分野でその傾向にあるように思います。

特に、ビジネスは『みんなと同じ』では個性がなく、『ウリ』が全くないのと同じだと思うのです。また、そこに共感してくれるお客様というものも必ず現れるように思います。

先日、私はあるご葬家から言われたことに気付きがありました。その言葉は『呼びたい人だけを呼びたい』というものでした。結婚式じゃないんだからと昔であればツッコミを入れられていたかもしれませんが、亡くなった人に『ありがとう』を言いたい人であれば呼んであげれば良いと思うのです。

最近は、家族葬が多くなってきているので、家族や親せきしか呼んではいけないのかと思ってしまっている人が増えております。しかし、心のどこかで『みんなと同じ』お葬式のやり方をした方が良いと思って言えないでいる人もいるかもしれません。

私は、そうじゃないと言いたいのです。亡くなった方にしてあげたい形を考えてあげることが、供養ではないかと思います。一昔前は『お葬式はこういうものだ!!』と言って『みんなと同じ』じゃないとおかしいよと言っていた文化が、少しずつですが『ウチはこういった形で送りたい』を聞き入れて形にすることが葬儀屋さんのチカラであり、ご家族からすれば本当の供養だと思うのです。

 

 

 

 

 

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霊柩車は黒がお好きですか?赤い霊柩車がお好きですか?それとも・・・ピンク??

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葬儀屋さんが舞台となっているドラマで有名なものは『赤い霊柩車シリーズ』ではないでしょうか?

片平なぎささんが演じる石原明子が父が営んでいた石原葬儀社の2代目社長という設定なのですが、依頼を請けるお葬式の中には事件絡みのものが多々あるのです。ここまで、事件絡みのお葬式の依頼がある葬儀社も珍しいのですが、それはドラマだからこそだと思います。

また、赤い霊柩車が走っているところを見たことは無いのですが、インターネットで調べた結果、富山と函館で走っているという情報がありました。ドラマの赤い霊柩車も富山ナンバーの車なのだそうです。

赤い霊柩車はテレビドラマで観る限り、宮型霊柩車と言って、柩を乗せる車の後部が、神社や寺院の建物にみられるような宮殿に似た形になった霊柩自動車のことを言うのです。

最近では、宮型霊柩車はあまり見なくなりました。火葬場によっては近隣住民の目を考慮して、宮型霊柩車の乗り入れを禁止する火葬場が増えているのが宮型霊柩車を見なくなった主な理由だと思うのです。

今では、宮型よりも洋型霊柩車が増えております。そして、ほとんどの霊柩車が黒だと思います。しかし、地方には黒以外の霊柩車も存在するのです。ちなみに、その色とは紫やピンクなのです。

九州の葬儀社で紫やピンクの霊柩車が実際に走っているのだそうです。初めて利用したご葬家は、お孫さんが『賑やかにおじいちゃんを送ってあげたい』という思いからピンクの霊柩車を利用したのだそうです。

ピンクの霊柩車を所有している葬儀社さんはどんな思いでピンクの霊柩車を導入したのでしょうか??

ピンクの霊柩車を所有している葬儀屋さんは、地元商工会のお花見の席で、ある女性の会員様から提案があったのだそうです。『霊柩車って、なんで黒しかないのかしら。自分の時は赤かピンクで送ってほしいので、ピンクの霊柩車を作ってくださいね』というご意見が寄せられたのがきっかけなのだそうです。

まさか、お花見から生まれたお話しだったようで、ピンクの霊柩車はお花見のエピソードから『さくら』と命名されたのだそうです。

私は、紫やピンクの霊柩車が走るという記事を読んだ時に、本当にお別れと言うものは、みんな同じでなくても、『その人らしさ』が伝わればそれでよいのだと思います。地域や土地の風習によっては赤やピンクの霊柩車なんてお葬式に似つかわしくないと考える地域もあるかと思います。

しかし、お別れについては、亡くなった方に対してその家族が『ありがとうございました』を言える場所であれば、その人に対して感謝があれば、霊柩車の色などは、好きなもので良いと思うのです。

霊柩車は黒くないと供養にならない訳ではないです。ピンクが嫌いなのにピンクの霊柩車で送るのはいかがなものかと思うくらいで、家族がその色が一番個人が喜んでくれると考え、感謝の気持ちも伝わるというのであれば、それがなによりの供養になると思うのです。

 

 

 

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供養をして欲しいという世代から、処理をして欲しいという世代にシフトしている世の中だからこそ知って欲しいこと

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先日、多死社会のお話しをさせていただきました。これから、年々、お亡くなりになる方が増えて行くと予想される日本で懸念されているのが火葬場不足と言われております。

今でも、都内や横浜などは火葬日を予約しようにも、4日くらい待つことはよくある話しなのです。また、年末にお亡くなりなった場合は、年内に火葬が出来る可能性はどこの自治体でも難しいと言われております。

しかし、お葬式の1件あたりの葬儀費用単価は年々減り続けております。それは、家族葬が増えており、ご参列の方々が減ってきているので、例えば、お通夜の料理やお香典をお持ちになられた方にお渡しするお茶などの返礼品などを用意することが無くなったからです。

それと、もう一つの理由としまして、供養をして欲しいと考える世代から、処理して欲しいと考える世代にシフトしつつあるというのが単価が減っている理由だと推測されると思います。

これはどういうことかと言いますと、祭壇は飾らなくてもよい、お坊さんは呼ばなくてもよい、お墓はいらない、ご遺骨は海に撒いてくれればよい、と考え始めている世代に対して、どうしてお葬式が必要なのか?

また、どうしてお坊さんのお経がひつようなのか?お戒名を授けるのか?をしっかりと話しができるお坊さんや葬儀屋さんが減ってきているという事実があるように思います。

もっと言えば、お坊さんがお経を拝むことに価値が見えないのです。葬儀屋さんが提案する祭壇に価値が見えないのです。『お亡くなりになられた方の大好きだったお花を飾って』と言えば花祭壇が獲得できるのではなく、何故祭壇を飾るのかをお答えできないのであれば、ご家族はその価値がわからないままだと思います。

最近では『直葬』という火葬するだけのお別れ方法を選択する方が増えてきていると思います。理由としては、金銭的な問題が大きいと思いますが、それ以外でいうとお坊さんに拝んでもらった方が良いということや祭壇を飾ってお葬式をした方がよいという価値を伝わっていないという理由もあると思うのです。

お別れの方法は様々あると思いますが、私たち供養の業界で働く人間が勉強しないといけないこととして、もっと業界以外の方に伝わるような言葉を使って説明していくようにしなければならないと思います。

つまり、お葬式の話しや仏教のお話しは伝わりづらいものが多くあると思います。それをわかりやすくお伝えし、尚且つ、その価値を伝えることが、葬儀屋さんやお坊さんにも求められていると思います。

そした、あなたがどんなお坊さんや葬儀屋さんを選べば良いのかわからないというのなら、わかりやすく説明をしてその価値を伝えてくれるお坊さんや葬儀屋さんを選べば良いのです。そして、提案された中から一番供養になると思う方法をお別れの方法として選べば良いのです。

そうすることで、亡くなられた方はきっと喜んでくれると思うのです。

 

 

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お葬式の時にお坊さんを呼ばなくても良いのですか?と考えている方へ

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お葬式をしている風景を思い浮かべて欲しいと聞いてみるとどんな場面が思い浮かぶだろうか?多くの方は、お坊さんがお経を拝んでいるシーンが思い浮かぶのではないでしょうか?

お葬式と言えば、〇〇という質問をしたらお坊さん関連の言葉が思い浮かぶ方が多いと思います。しかし、お坊さんを呼びたくないという方も増えてきているのは事実です。また、菩提寺があるにもかかわらず『あのお坊さんを呼びたくない』とか『もうお付き合いしたくない』と言われることが多々あります。

まるで、別れる寸前のカップルのようで、しかも、女性はお別れすることを決意しているのですが、男性はまさか彼女がそんなことを考えているとは思ってもみないと言った様子で接している時のカップルような感じがあります。

だから、お坊さんは『ここの檀家をやめたい』とか『お寺からお墓を撤去したい』というと寝耳に水な感じを前面に出してくるのです。そして、当の本人には八つ当たりできないので、葬儀屋さんや墓じまいのスタッフに『お前が別れるように仕向けただろう?』と言わんばかりに凄んで来られるお坊さんも居たりするのです。

しかし、これだけ『無宗教でお葬式をしたい』とか『お坊さんをお葬式の時に呼びたくない』というお客様が増えてきている現状だからこそ、お坊さんを呼んだ方が良い価値のようなものをお坊さん自身が言葉で説明できないと解決しないと思います。

にもかかわらず、『お葬式ってお坊さんを呼ぶものだろう!!』という感じで、お葬式ってこういうものだと頭ごなしな物言いだけでは納得しない人たちが増えていることを理解していないと『無宗教でお葬式をしたい』とか『お坊さんをお葬式の時に呼びたくない』というお客様が増えて行く一方だと思います。

では、私が考えるお葬式の時にお坊さんを呼ぶ価値というのは、遺された家族が悲しみの中で『親に何もしてあげられなかった』と後悔の念を膨らませているときに、お経を拝んでもらうことで、遺された家族や生きている人達へ、悲しみや後悔を緩和し、死への恐怖を和らげるという効果があると思います。

仏教の教えこそ難しいお話しになりますが、要するに、あなたの大切な親御さんが亡くなって寂しいかもしれませんが、また、あちらの世界で会うためにお経を読んでいるとか、何もしてあげられなくても親不孝でも仏さまがあなたを優しく見守ってくれるためにお経を読んでいると考えられると思うのです。

このような話しをお葬式の時にしてもらうことで、辛い気持ちが和らいだり、親御さんが教えてくれた教訓を生かそうと思ったり、心に刺さった言葉の意味を理解できたり、落ち込んだ気持ちから立ち直るきっかけになると思うのです。

お坊さんをお葬式の時に呼ぶことで、供養について何をどうしたら良いのかわからないから、遺された方々がお亡くなりなった方へどうすることもできないから、お坊さんにお経を拝んでもらうだけで供養になるので、余計な難しいことを考えずに済むから、あなたの気持ちがとても楽になると思うのです。

それでも、呼ぶ価値が見いだせない場合は、無宗教葬と言う形で遺された方々の悲しみが少しでも緩和できる方法で送り出してあげれば良いと思うのです。お経よりもお亡くなりになった方が好きだった曲を流した方が、遺された方々の悲しみが緩和されるのであれば、それは立派なお見送りだと思うのです。

 

 

 

 

 

 

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○○には悪い人はいない!!葬儀屋さんには悪い人が多い!!

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マジメな男性が清純そうな女性に対して、とても神聖なものとして捉えていることってよくあると思います。例えば、大昔に誰しもが聞いたことがあるフレーズだと思いますが『アイドルはトイレにいかない』というようなものです。トイレと言う表現はかなりオブラートに包んでお話ししておりますが、いわゆる、大きい方のことです。

それと似たことでよくある話しとして、警察官や学校の先生は悪いことをしない人間だと考えている人が多いでしょう。しかしながら、最近やたらと警察官や学校の先生が犯罪に手を染めているケースが多いことに、多くの方も気付いていると思います。

警察官や学校の先生は悪いことなどしないというイメージが多くの方に植え付けられているから、罪の重さ軽さではなく、犯罪を犯せばテレビなどで大々的に報道されてしまうのだと思われます。

このように、アイドルはトイレにいかない、アイドルは飲酒運転などしない、学校の先生がわいせつな行為をしない、警察官が人の道を外れるようなことをしないという周りの人間が描いた思い込みってよくある話しだと思います。

警察官や学校の先生と同様に『悪いことはしない』と世間の方々に思われている職業の方として思いつくのは『お坊さん』だと思います。お坊さんは、各宗派ともに厳しい修行を経てお坊さんになっていますので、まさか悪いことはしないと世間の方々は思われていると思います。

それは、学校の先生や警察官と同様です。悪いことをする一握りが目立ってしまう職業でもあるのです。つまり、学校の先生や警察官だって全員が全員犯罪に手を染めている訳ではないのですが、極わずかな学校の先生や警察官が大々的にクローズアップされているのです。

だから、お坊さんに対しても、例えば、葬儀屋さんが『お布施の金額を直接聞いてみたら?』とお坊さんに直接質問するように促しても『そんなことを言ったら失礼になるのでは?』とご心配される方が多いのです。

先日も、お寺にあるお墓を撤去して、檀家をやめたいという女性から相談があり、ご住職のところにその方とご一緒に面談に行ったのですが、女性の前ではにこやかに対応しているのですが、女性が居ない場所では『どうにか、檀家をやめないように説得するのがお前の仕事だろうが!!』と豹変するお坊さんでした。

お坊さんがお墓を撤去する際に必要な改葬許可書に印鑑をしてくれない旨、その女性にお伝えするも『あのお坊さんはそんな人じゃない』と話しを聞き入れてくれませんでした。

しかし、たまたま私達が女性と一緒にいる時に、担当者の携帯電話にかかってきたお坊さんの声があまりにも大きく、口調が高圧的なことをその女性に漏れ聞こえてしまい『あのお坊さんがそんな方だとは思わなかった』となってしまいその女性を怒らせてしまったのです。

その時に女性から『お坊さんはみなさん穏やかな人だと思い込んでいました』と言っていた話しを聞く限り、世間の方々の印象は『お坊さんはみなさん穏やかな人』だと思います。しかし、学校の先生や警察官と同様、一握りのお坊さんのせいで世間の評価は『お坊さんに穏やかな人はいない』になってしまうと思うのです。

葬儀屋さんは悪い人が多いイメージをメディアに植え付けられました。お客様を騙す、ボッタくるなどの印象を持たれがちです。だからこそ、悪い印象を払拭するためにも透明性を持ってお客様対応しなくてはならないのです。

『お葬式はこういうものです!!』とお客様に押し付けている葬儀屋さんが葬儀式場で目に付いたので、今回、書かせてもらった次第です。

 

 

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もしもの時に声をかけて欲しい、お葬式に参列して欲しいリスト作ってますか?

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先日、家族葬のセミナーの講師を致しました。最近のお葬式事情をお話ししたのですが、お亡くなりになられた方が高齢になればなるほど、ご親戚の方がお葬式にご参列しないというお話しを致しました。また、遠方に住んでいれば住んでいるほどその傾向にあるのです。

例えば、お亡くなりになられた方が90代とします。その方が都内でお葬式をするとします。その方のご兄弟は九州に住んでいて、その方もやはり90代とします。その場合に体力的に九州からいらっしゃることが難しいので参列しないという方は多くなっております。

そして、その代行としてその方の子どもが来ることもほとんどありません。例えば、子どもの頃によく遊んだという記憶があったり、亡くなった方にお世話になったという記憶があれば参列すると思いますが、そのような記憶がない方がお葬式にいらしてもなんとなくよそよそしくなってしまうのではないでしょうか?

親戚を呼ばないなんてととんでもないという方もいらっしゃると思いますが、一度も会ったことの無いご親戚の立場からすると、『親戚だからといって参列しなくてはならないかな?』という気持ちになるのも解らないでもないと思います。

私も母親の弟の子ども、つまり、私のいとこがその辺りを歩いていても素通りしてしまうと思います。何故ならば、年齢差も20歳以上離れており、子どもの頃に会った記憶もないので、どんな顔をしているかもわからないのです。だから、お互い素通りしてしまうと思うのです。

だから、いとこに自分の親が万が一のことがあった時にお葬式の日時を連絡してくることになったとしても、その会場で声をかけられない限りわからないと思います。おそらく、いとこからすれば、『なんでお葬式に参列しているのだろう?』という気持ちになってしまうのではないかな?と心配してしまいます。

だから、お葬式というのは亡くなられた方に『ありがとう』とか『お世話になりました』という言葉をかけてあげたい方が集まれば良いと思うのです。極端なお話しをすれば、それが親戚関係であったとしても、亡くなられた方と会ったことが無いのであれば参列を辞退しても良いのかなと思うのです。

それは、お葬式の喪主側の立場としても、参列する立場としても、お互いがお互いの気を使わなくて済むことですし、変な義務感も無いと思うのです。

とは言え、親戚を蔑ろにしても良いということではありません。家族葬のトラブルの中で一番多いのは、ご親戚に声をかけなかったことなのです。遠方に住んでいても亡くなられた方に『ありがとう』とか『お世話になりました』を言いたい方は、どんなことがあっても駆けつけると思うのです。

だからこそ、あなたの親御さんがもしもお亡くなりになったならば、あなたがご親戚に連絡しなくてはならないのです。その時に連絡をしなくてはならないご親戚の連絡先はわかりますか?

そんな時のために、もしもの時に連絡して欲しいリストを作っておいてもらうことは大切だと思います。その時に、ご親戚との昔話を聞きながら作っていくことで親子間のコミュニケーションも取れるのでお勧めです。是非、試してみてください。

 

 

 

 

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事前にお葬式の相談をすることは、縁起でもないことなのか??

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先日、ご主人の病気が深刻で病院の先生から余命宣告をされてしまい、気が動転している状態のまま、お葬式のご相談にいらした方がおりました。病院の先生から『覚悟をしておいてください』と言われた時には頭が真っ白になったそうです。

その後、その女性が落ち着いてお話しを聞けるように少しずつお話しを進めていき、少し安心して帰られました。お帰りの際には『もしものことがありましたら、よろしくお願いいたします』と言って帰って行きました。

しかし、その数日後にその方からご連絡が入りました。何やらご家族と揉めてしまい、そのご家族の友人が勤務する葬儀社にお願いをするという連絡でした。私は、何となく、その理由に解せない部分がありましたので、少し突っ込んで話しを聞いてみることに致しました。

すると、その方のご主人の親族から『まだ、生きているうちにお葬式のこと考えるなんて縁起でもない!!』と激高されてしまい、『そんなことをお勧めてしてく葬儀社なんかに頼むのなんてやめなさい!!』とまで言われてしまったそうです。

お亡くなりになる前から『死』を意識してお葬式のことを考えるなんて縁起でもないと言われていた時代は確かにありました。しかし、自分の大切な人のお葬式について『どうしたらいいの??』と気が動転している人に手を差し伸べないのもいかがなものかと思うのです。

正直、相談に来て下さった方も今のうちから大切な人のお葬式を決めておきたいのではなく、何をどうしたら良いのかがわからないから、何でも良いからこの何とも言い表せない心の状態を理解して欲しいという感覚だったと思います。

おそらく、出来ることなら元気になって欲しいに決まっている訳です。だから、相談に訪れたのだと思います。その行為に対して『縁起でもない』という言葉で片づけられたその方の気持ちは、とても辛かったと思われます。ましてや、言ってきた相手がなんと親族だったので想像以上に辛かったと思います。

もしかしたら、余命宣告を受けたとはいえ、生きているうちにお葬式の相談をするということは縁起でもないことなのかもしれません。しかし、お葬式というものは非日常の出来事なので、何も情報が無い状態だと、何が何だかわからないまま事が過ぎて行き、何をどうしたら良いのかわからないままお葬式が終わってしまうのです。

しかし、事前にお葬式の相談をしておくことで、まだお亡くなりになっていない状況だからこそ、まだ、頭の中にお葬式の話しが入っていくと思います。しかし、大切な方がお亡くなりになった状況で非日常であるお葬式の話しを色々されても、頭に入ってこないことが多いのです。

もしも、事前にお葬式の相談をしていないという状況で、葬儀社も決めていなくて、たまたま病院から紹介された葬儀社さんが、『1円でも多く売上を上げて来い!!』という感じの葬儀社さんだったら、おそらく、わからないままにお高いお見積りを作られてしまうと思います。

だから、事前にお葬式の相談をすることは、今の時代、むしろ、大切な人をお見送りする上で必要なことだと思います。つまり、何もしないことのほうが『縁起でもない』という時代になって来ているのです。

 

 

 

 

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大切な方のお別れに限って想定外だというお話しです。

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やはり、お別れというのは突然に訪れるのだなとしみじみ思ったニュースが舞い込んできました。女優の樹木希林さんがお亡くなりになられたというニュースです。樹木希林さんはまだ75歳で、お葬式の業界ではまだお若いということになります。

樹木希林さんは網膜剥離のため左目を失明したことや乳がんの手術を行い、2013年にはがんが全身に転移していることを公表しておりましたが、数々の映画やテレビに出演しておりましたので、病気を患っているような素振りもないために、お亡くなりになったというニュースは突然の出来事のように思うのです。

やはり長い間、女優としてご活躍されていた希林さんだから、数多くの芸能人が『お世話になりました』『ありがとうございました』を告げにご自宅に訪れたそうです。家族葬が増えてきた時代であるとはいえ、このように多くの芸能人が最期のお別れを言いたいと集まるというのは、希林さんのお人柄と言いますか、生きてきた結果であると思うのです。

また、女優の萬田久子さんからお花が届いたそうで、お花とともに添えられたメッセージには『希林さん想定外でした。もっともっと希林節を聞きたかったです。ごゆっくりお休みくださいませ』と記されていたそうです。

萬田さんのおっしゃる通り、大切な方とのお別れというのはいつも『想定外』なのです。想定内に大切な方とお別れをするというのはあり得ないと思った方が良いと思います。それくらい、人の死というものは突然訪れるのです。

以前、家族葬のセミナーの講師をした際に、参加して下さった70代後半の方が、家族葬にしたい理由として『会社勤めを終えてかなりの年数が経ち、年賀状もほとんど届かなくなり、お葬式の時に息子たちに親父はこんなにも人望がないのかと思われたくないから』という理由を話してくれた方がおりました。

この方の意見はごもっともと言うか、仕方ない部分ではあると思います。今のご時世、年齢を重ねれば重ねるほど、家族だけでお見送りをする方の方が圧倒的に多いと思うのです。

これは、亡くなられた人に対して、家族以外の方が『ありがとう』『お世話になりました』を伝えたい人がそんなにいないという訳ではなく、年齢を重ねれば病気をしたり、会いに行くのも気が乗らなくなったりして、だんだんと疎遠になってくるのが普通でしょう。

そんなこともあり、参列者は年齢を重ねて行けば重ねて行くほど少なくなっていくのは当然だと思います。しかし、確実に『ありがとう』『お世話になりました』を言いたい人は誰にもいると思います。

あなたも自分の親御さんのお葬式の時には、心から『ありがとう』と『お世話になりました』を伝えると思います。また、あなたも自分のお葬式の時に自分の子どもたちに心から『ありがとう』と『お世話になりました』を言って欲しいと思うのです。

しかし、これらは当たり前ではありません。こんな風に思ってもらえるなんて有難いことなのです。多くの方が亡くなって『ありがとう』と『お世話になりました』を元気なうちに伝えていないことに気付くのです。

だから、あなたの親御さんが元気なうちに恥ずかしいかもしれませんが『ありがとう』と感謝の気持ちを伝えて欲しいのです。何故ならば、大切な方のお別れに限って想定外というなのです。

 

 

 

 

親が年齢を重ねてくると、『私』はどうなってしまうの?となんとなく不安なあなたのためにFacebook上のグループを立ち上げました。気軽に相談したい、興味があるというあなたのご参加を是非お待ちしております。

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