何故、一周忌の翌年が三回忌なんですか?

親の居る間に親孝行 オヤノタメは自分のため オヤノタメ活動アドバイザーの  竹友 孝行です。

ある霊園で法事を行っていたのですが、お坊さんがお経を拝んだ後に参列者に対して法話を始めました。

その法話の内容の中に『お母さんのおなかの中には十月十日いるといわれております。そして、お葬式を終えて最初の法事は四十九日法要になりますね。この十月十日と四十九日を足すとちょうど1年になるのです。だから、誕生と逝去にはなんだか関係があるのかもしれませんね。』と言う内容だったと思います。

お葬式の仕事をしておりますと、こんな場面に遭遇します。新しい命がお腹の中に身籠っている時に、孫の誕生を一番楽しみにしていたおじいちゃんが亡くなってしまいました。

しかし、生まれてきたその子はおじいちゃんの仕草とかがそっくりで、おじいちゃんのお墓参りに行くのが好きだったりするのです。家族の中では『亡くなったおじいちゃんの生まれかわりじゃないか』って言っているなんてエピソードを聞くことが出来るのです。

こう言ったエピソードを聞くことができるのは、お葬式を担当して1周忌や3回忌も依頼されているとこんな家族のお話しを聞くことが出来るのです。そして法事に立ち会うと新たに家族に加わった子どもたちの顔ぶれも見ることが出来るのです。

お葬式の時は、大切な家族を亡くしたことで、いつもと違う感情がでてしまうことだってあるのですが、法事の時には少し落ち着かれているので、このようなエピソードをお話ししてくれるご家族もあるのです。

また、ご家族から『法事の時もよろしくお願い致します』と言われると本当に頼りにされているんだなって嬉しい気分になります。ちなみに、その法事の時に素朴な質問を聞かれることがあります。それは、どんな質問でしょうか?

それは、『何故、一周忌の翌年が三回忌なんですか?』という質問です。1の次だから2となりそうなものですが、一周忌のあとは三回忌なのです。これは一体どういうことなんでしょうか?

三回忌とは亡くなった翌々年に行い、一周忌の次に行う仏式の法事なのです。特に三回忌からは回忌という数え方をすることが一般的です。三回忌が、亡くなってから3年目でなく2年目に行うのに、三回忌という表し方になっているのは、亡くなった日を最初の忌日として数えるためです。忌日と言うのは亡くなった日のことを指します。命日と同じ意味の言葉になります。

だから、お葬式を1回目の法事と考えると、命日が1周したので一周忌となり、その翌年が3回目の法事となるので三回忌となるのです。また、一周忌や三回忌は命日よりも前に行う事が多く、ご親戚の集まりやすい土曜日とか日曜日に行われることが多いのです。

最近では、ご親戚を呼ばずに家族だけで行うという方も少なくありません。また、三回忌をしないという方もいるそうですが、大切な方を供養する法事なので、せめてお墓参りをするなどして頂きたいものです。

よく、四十九日の数え方として、お亡くなりになられた日を1日目として数え始め、49日目が四十九日となりますが、三回忌以降はどんな法事をすれば良いのでしょうか。三回忌の後は、七回忌(6年目)、十三回忌(12年目)、十七回忌(16年目)、二十三回忌(22年目)、二十七回忌(26年目)と法要を行い、三十三回忌(32年目)か五十回忌(49年目)で弔い上げとする場合も多いです。

法事と言うものは、あなたの大切な方を供養するということと同時に、家族親戚が集まる数少ないコミュニケーションを向上するチャンスなので、会食をしながら思い出話をしてみることで気づきなどが生まれるかもしれませんね。

 

 

 

 

 

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親が亡くなってもアタフタしないようにお墓について家族で考えてみませんか?

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葬儀屋さんとお墓を売る営業マンって同じようなお仕事に見受けられると思います。おそらく、供養というキーワードが同じなので、同じような仕事をしているのではと思われがちだと思います。

お葬式が終わった後に必要になってくるものとして、四十九日のお返し物を用意したり、ご遺骨をお墓に納める日程を抑えてご親戚に報告したり、その時に料理を手配したり、お葬式が終わった後も結構やることが多く大変なのです。

また、お墓を持っていないという方の中には『どうしても、四十九日までにお墓を手配しなくちゃ・・・』と焦って選んでしまう方も意外と多いと思います。しかし、お墓参りに今後行きやすいようにアクセスの良いところを探したり、料金的にもリーズナブルなところを選んだりするうちに、霊園探しが面倒になり『ここでいいや!!』で決めてしまい後悔している方もいると思います。

お葬式が終わった後に『お墓がないので、良いところを紹介してください!!』と結構言われますので、意外とお墓に困っている人が多いから売れると思っているのは葬儀屋さんの方で、実際に、お墓を売る営業マンからすると今はたくさんの種類や形態のお墓が乱立し、焦ってすぐに決める方が減ってきているので大変なのだそうです。

また、昔は霊園のある場所というのは決まって郊外の山を削って建設された霊園が多かったのですが、今では郊外の霊園よりも家からお墓参りに行きやすい霊園の方が人気が出てきております。

また、ビルのお墓や樹木葬、散骨、シェア墓など〇〇家代々のお墓という考えでお墓を建てる方は少なくなり、夫婦のもの、個人のものにシフトされているように思います。そうなると、どのお墓にすればよいのか決めきれない方がほとんどなのではないでしょうか?

だから、お墓を売る営業マンは『お墓が売れなくなった』と嘆いている方が多いのだと思います。お客様がどんなお墓にするかを決めきれないのかを考えた時に、お客様の言葉を聞いていると『うちは娘しかいない』とか『まだ息子が結婚していないから』など家が引き継がれていく可能性が低いと判断しているためにお墓を建てるという選択を今しなくてもいいのではと考える人が増えているのだと思います。

ということは、お墓を建てようと考える前に家族で将来のシミュレーションが出来ているかを考えるべきなのではないでしょうか?例えば、娘しかいないのであれば、娘さんは将来嫁ぐからお墓は要らないという判断をするのではなくて、嫁いだ後も迷惑をかけないものを選んでいけば良いと思うのです。その為には、家族間でコミュニケーションを良好にしていく必要があると思います。

 

 

 

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これからのお墓は個人のものへ。供養をする気持ちをなくさせないことが大事である。

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『近所の墓石屋が本気の出し方を間違えています』という文言とともにTwitterに投稿された1枚の画像が話題になっているそうです。その画像とは黒光りするバイクのモニュメントです。バイク本体は『大黒石』、ホイール部分は『中国カパオ』という石が使われています。※画像として使われているものは墓石ではありません。

ベースになっているのはkawasaki『ZXR』というバイクです。ハンドルからホイール、メーター類に至るまで巧妙に作り込まれていて、オリジナルのステッカーも彫って再現してあります。

この石でできたバイクのモニュメントはバイク事故で亡くなった息子さんの為にバイクの形をしたお墓をつくろうとお母さまが建立したのだそうです。今回、墓じまいをしたいというお客様の要望を受けて、制作した石材店が引き取って展示しているのだそうです。

そこで、調べてみたところ意外と変わり種の墓石は各地に建立されており、タバコの形をした墓石やサッカーボールの形をした墓石などが実際に霊園にどなたかのお墓として建立されています。

また、有名なところで言うと、『ゲゲゲの鬼太郎』の作者である水木しげる先生の墓石には鬼太郎とねずみ男のモニュメントが飾られているのです。

バイクの形をしたお墓がTwitterで拡散されるということは、墓石に関して『こういうのってありなの?』的に関心を持つ世代がいると言うことだと思います。また、その人らしいお墓を作りたいと考える方も増えて行くのではないでしょうか?

また、お墓は今まで先祖代々引き継がれるものでしたが、これから、個人のものもしくは夫婦のものへと考え方を変えて行くのではないでしょうか?

『必ずしも、お墓は石でなくてはならないのか?』とか『墓石の形も所有者の好きな物や個性的であってもいいのでは?』と言う意見を持っている方々も今後増えてくるのかもしれませんね。

また、先祖の供養はしていくがお墓を引き継いだり、お寺の檀家を辞めたいという世帯も増えて行くのではないかと考えられます。これからは、家で先祖代々のお墓を建立する時代から、個人がお墓を建立し、その人らしいお墓が増えて行くのではないでしょうか?

ただし、変わり種のお墓を建てたり、ご夫婦だけのお墓を建立したりする世代は『供養』をするという気持ちを忘れている訳ではないということです。そして、『供養』をするということを衰退させないためにもお坊さんが中心となり伝えていくことではないかと思うのです。

 

 

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親と子の会話が不十分だとこうなる。実際の葬儀で起きた事例について

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ちょっと想像してください。あなたが大変お世話になった方が亡くなったという情報が入りました。居てもたってもいられなくなり、今どこにいるのか?いつくらいに葬儀なのか?やはりその方にお世話になった知人に聞いても『私も、それを聞こうと思っていた』という回答でした。

そこで、色々な関係者に聞いてみると『どうやら●●葬儀社にご遺体が安置されているらしい』という情報が入り、問い合わせてみると『ご家族様から面会も参列もお断りするように言われておりますので・・・』と葬儀社の方は答えるばかりでお顔を見てお別れする事もままならない状態でした。

すると、他にも『○○さんとお別れがしたい』と考えている方々がぞくぞくと集まってきて、なかには『私が葬儀社にクレームを言ってみる!!』と講義のような電話をかけてくる方も現れました。

その方は語気を強めて『葬儀屋さんなんだからお顔をみせるくらいどうにでもなるでしょう?』と言っても『ご家族様から面会も参列もお断りするように言われておりますので・・・』と答えるだけで話しになりませんでした。

実は、この話しは実際にあった話です。家族葬が増えてきた昨今では、このような場面に遭遇いたします。しかしながら、上記のように葬儀社はご遺族の方と契約を結んでいるために、故人様にお世話になった方の要望であっても時にはこのようにお断りをしなければならない事もあるのです。

とは言っても、ご遺族の方にはかなりの方より参列したいという申し出がある旨お伝えします。しかし、ご家族からは『そんなに参列しないからと父からは聞いていますが・・・』とか『家族だけの参列にしてくれと言われてますから・・・』とあまり真剣に聞き入れてもらえないケースもあります。

こんな時思うのは、やはり親が元気なうちに親子間での会話が不十分だと、このようなケースに陥りやすいと思います。例えば、子どもたちがあまり親の交友関係を知らぬままでいると、葬儀の打合せの際に『どのくらい参列されますか?』と質問されても『そんなに参列しない』と答えてしまうのです。

親に自分の葬儀をどうしたいと聞いても、しっかり答えてくれなかったり、子どもたちが迷惑がかからないようなことを言ってくると思います。だからこそ、最近でも交友のある人や仕事関係でいまでも繋がっている人の話しは聞いておいて欲しいですね。

 

 

 

 

 

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親の気持ちを確認できないのでどうしたら良いのかわからない『親の葬儀』について

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先日、友人と数名で居酒屋に行った時の話しです。隣の席に数名のサラリーマンが話しをしておりました。30代くらいの男性が2名と40代と思しき男性と50代くらいの男性という4名が何やら暗い雰囲気でお話しをされておりました。

50代くらいの男性と40代くらいの男性は、若い男性2人の直接の上司ではなく、違う部署の先輩のようでした。どうやら若い男性の直接の上司のやり方が気に入らないようで、『あの方法はダメだ』とか『あんなことしたって意味がない』など、散々、その若い男性の上司批判を繰り返していました。

耐えかねた30代の若い男性のうちの一人が、『では、〇〇さんは、俺だったらこうするみたいなものはあるんですか?』と聞いたところ、40代くらいの男性は『おいおい、別の部署の問題に口出せる訳がないだろう?』と言って、50代くらいの男性は『もちろん、そのポジションに立てばこうするという方法はあるけど、言うべきじゃない』と正論のように言い放ちました。

私は、隣で聞いていてわかりました。40代の男性も50代の男性もおそらく『策がない』事を。『このやり方はおかしい』と批判することは誰にだってできるのですが、『では、どの方法でやるのですか?』が答えられないなんてよくある話しだと思います。ましてや、本来伝えなければならない方の部下を捕まえて言うなんてお門違いも甚だしいものでした。

こんなケースはサラリーマンをやっていると良くお見受けする場面なのではないでしょうか?しかし、そのほとんどが『では、どの方法でやるのですか?』が答えられないのに批判をするケースだと思います。

これと似たようなケースは、葬儀の打合せの場面でも良く遭遇いたしました。それは、喪主に対して、親戚のおばさんが『それは、寂しい』とか『これはおかしい』などと口は出すのですが、自分だったらこうするという意見は一切提示しないのです。これは、喪主を務めるお子さんからすると『では、どの方法でやるのですか?』って言いたくなると思います。

実は、サラリーマンの話しも親戚も第三者の批判すべきではない人たちなのです。部署内で連携が取れていれば、他部署の策のない人間に批判されることなど無かったと思います。

お葬式に関しても、親子間で死についての話しができていれば、『生前にこんな話を父としまして』と親戚に言えるのです。しかし、切り出しづらい話題だから話しができない方がほとんどだと思います。そんなときこそ、第三者を使って『〇〇さんの葬儀の時にこんなことがあって大変だったみたいだね』などと親に伝えてみてはいかがでしょうか?親が思いを話し始めることもあるのです。

 

 

 

 

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一人っ子で独身は最近のお葬式事情を聞いて何を思うか

オヤノタメ活動アドバイザー 竹友孝行です。

先日、区役所で久々に昔の同僚に会いました。彼は葬儀社に勤務しており、お客様の死亡届を提出に区役所に来たようでした。私も時間があったので最近の葬儀の事情を彼からヒアリングすることにしました。

やはり、家族葬と言われる少人数のお葬式が増えているようです。また、お通夜をしないお客様も増えているようで、友人や近所の方々がご参列される機会がどんどん減ってきているように思いました。

また、火葬するだけの方も増えてきました。10年〜20年前の葬儀事情を考えると、火葬するだけの方は生活保護を受給している方くらいだったので、火葬するだけの方がこんなにも増えるなんて思ってもみませんでした。しかし、これが時代なのか、10年~20年前がバブルの名残でお葬式にお金をかけ過ぎていたのかわかりませんが、火葬するだけのお客様が増えているのは事実です。

しかしながら、火葬するだけというお客様には、今までとは違った別の悩みを聞くことが増えました。例えば、親の火葬を終えて『本当に、これで(通夜葬儀をしなくて)良かったのでしょうか?』と後悔を含んだような言い回しで聞かれたり、お子さんがいないなどの身寄りがなくて致し方なく火葬するだけとなってしまったケースもかなり増えて参りました。

今回、昔の同僚が担当しているお客様も身寄りがなくお亡くなりになられたおばあちゃんでした。この、おばあちゃんは一度も結婚したことがなくご兄弟もご結婚せずに他界されたとのことでご連絡がありました。司法書士の先生が後見人になっていて火葬から納骨までを任されておりました

後見人とは、認知症などで判断能力が十分ではない方を法律的に支援・援助するための制度です。その認知症の度合いによって、財産の管理を任される事もあるのです。

今回のように身寄りがないという方の多くは成年後見制度を利用し、司法書士の先生や弁護士の先生が成年後見人として選任されることが多いのです。士業の先生であれば、世間的にも安心ということで選任されるケースが多く、そういったいわゆる『おひとりさま』の将来の不安を解消するサービスを弁護士や司法書士が担っています。

今回、親の事ではありませんでしたが、生涯未婚率が発表され益々独身の方が増える中、こういった情報を発信することで、パートナーの重要性を知って欲しいと思います。私は葬儀社に勤務していた経験として身寄りがない方を見送る寂しさを感じていたので今回書かせていただいた次第です。参考になれば何よりです。

 

 

 

 

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昭和の大スター松方弘樹さんのお別れの報道を見て思う事

いざ、親が倒れた時に困りたくない、慌てたくない40代の救世主

オヤノタメ活動アドバイザー竹友孝行です。

俳優の松方弘樹さんがリンパ腫の為にお亡くなりになりました。松方さんと言えば遠山の金さんや多くの大河ドラマや時代劇に出演されていた昭和の大スターでした。『仁義なき戦い』などで見せるかっこいい強面を演じる反面、『元気が出るテレビ』などのバラエティにも出演し、おちゃめな一面も垣間見る事がありました。

そんな、松方さんは弟で俳優の目黒祐樹さんなどわずか6名にひっそりと見送られたそうです。参列された俳優の梅宮辰夫さんは、『たった1時間であれっぽっちの骨になってしまった。人間ってこんなに簡単なのかと思った。悲しい』と目に涙を浮かべたそうです。昭和の大スターといえども、時代の流れなのか近親者のみが集まり火葬だけとはさびしい気がしました。

しかし、松方さんについて所属事務所や俳優としての出発点でもある『東映』ではお別れ会を検討していることを明らかにしました。『あれだけの足跡を残してくれた人。お別れの会をしてあげたいというより、しなければいけない』とのコメントからもわかるように、多くの人に愛され、多くの人がちゃんとお別れの言葉を言いたいと考えていることがわかります。そして、松方さんらしくにぎやかで盛大な会にしたいと考えているようです。

この件からもわかるように、多くの方は、生前お世話になった方が亡くなったと言う話を聞いたら、しっかりと『感謝の想い』『お別れの言葉』を伝えたいと考えます。だから、『お別れ会』というお見送りの方法は、とても素敵なお見送りであると考えます。

昨今、火葬だけをしてすぐに納骨、さらには、遺骨を散骨し仲の良かった友人すらもお別れの言葉がもらえずにいる人も数多くいると思います。芸能人だから『お別れ会』をすると思っている方もいらっしゃいますが、そんなことはないと思います。どんな方にも『感謝の想い』と『お別れの言葉』を伝えたいと考えている人はいるはずです。

みなさんも『お父さんの葬式には誰が来てほしい?』なんて直接的なことは聞きづらいと思いますので、せめて、『どんな人と仲が良いのか?』とか『最近、会ってないけど久々に会いたい人はいるのか?』など聞きやすい質問に変換して聞いてみてほしいのです。

『お別れ会』はどんな形でもいいのです。『感謝の想い』『お別れの言葉』を伝える事の出来る場所にして欲しいのです。

 

お客様の不安は現場に行かねばわからない!!

いざ、親が倒れた時に困りたくない、慌てたくない40代の救世主

オヤノタメ活動アドバイザー竹友孝行です。

私たちの世代では『踊る大捜査線』が大好きだったという方は多いと思います。織田裕二さんが演じる青島刑事が主人公の刑事ドラマで、映画にもなりました。また、『事件は会議室で起きているんではない!!現場で起きているんだ!!』というセリフは映画の時にとても有名になりました。

このセリフは、犯人確保のチャンスなのに上層部が自分たちの手柄にしようとして『本庁の捜査員が行くまで待て!!』と青島刑事に命令した時に、青島刑事が言ったセリフです。また、いかりや長介さん演じる和久刑事が青島刑事に伝えた『正しい事したかったら偉くなれ』と言うセリフなど、世の中のサラリーマンに与えた影響は大きかったと思います。

私も少なからずこのセリフに影響されていて、時間をみて現場に行き、お葬式のお手伝いをする機会を設けております。先日もお葬式の打合せに立会い、お話を聞いたり、お客様の不安はどこにあるのかを見ておりました。

やはり、お葬式は非日常の出来事なので、お客様にとって心配になる事はたくさんあるけども、『何を準備しておけばいいのか?』が不明確なのかもしれません。例えば、『死亡診断書』を記入する際に、亡くなった方の本籍地と本籍筆頭者を記入する欄があるのですが、みなさんは、ここで慌ててしまいます。

以前なら、『免許証に本籍地が書かれておりますよ!!』とアドバイスすれば終わっていたのですが、今は免許証に本籍地は書かれておりません。また、本籍筆頭者とは戸籍の最初に記載されている人のこと言います。

普段の生活の中で、本籍地や本籍筆頭者などを書く機会は、ほとんどないと思います。本籍地がわからない場合は、住民登録をしている役所で『本籍地が載った住民票の写し』をもらうと記載されていると思います。

やはり、現場では日々お客様のお困り事を見ることが出来ます。そういった不安を解消するためにできる事を知るヒントは現場に行かねばわからないと改めて感じました。

 

 

葬儀屋さんはかかってくる電話にも注意しております。

いざ、親が倒れた時に困りたくない、慌てたくない40代の救世主

オヤノタメ活動アドバイザー竹友孝行です。

ご両親と離れて暮らしている方は、実家にかかってくる電話にはかなり慎重になっていると思います。それは、人の心をうまく利用する『オレオレ詐欺』などの被害が全国的に広がっている事をニュースなどで目にするからです。

最近では、高齢者のご夫婦だけで暮らしているご家庭などは、まず、電話に出てもらえません。『留守番電話』にメッセージを録音して、また、折り返しを待っていると『すみませんね。息子が電話に出るなって言うので・・・』と折り返しかかってくるのです。

葬儀社には色々な方から電話がかかってきます。葬儀費用がどのくらいかかるのかという質問のお電話や葬儀のマナーに関するご質問、そして、大切な方が亡くなったと言う葬儀のご依頼などお葬式に関する事が主な電話の内容になります。

そんな中、このような内容のお電話がかかってくることがあります。その電話の内容とは『○○さんの親戚の者なのですが、弔電を送りたいのですが喪主様のご住所を教えてもらえませんか?』という内容の電話です。

親戚の方が住所を知らないのか?という違和感はさておき、もちろん、ご住所を教えるなんて個人情報なので教えられない旨お伝えします。すると何人かに一人は『どうにかなりませんか?』と食い下がってきます。そしてさらに何人かは『なんで教えられないんだ!!』と激高してきます。

そんな時は『弔電をお送りしたいのであれば、当式場に○○さま宛として直接お送りください。』とお伝えするようにいたします。そうすれば、ほとんどの方が『わかりました。』と言って電話を切るのですが、それでも尚、食い下がってくる人がいます。

その電話の主は、個人情報がそんなにうるさくない時代は、葬儀後に何らか営業をされる業者さんだったのですが、今の時代は『葬儀詐欺』の可能性があるのです。例えば、亡くなった方宛に、荷物が着払いで届く『送り付け』なるやり方や『葬儀の際に利用した飲食代の10%を先にいただきたい』などと姿を現す者まで様々です。

葬儀後は、みなさんホッと一息をつくタイミングだと思います。葬儀後に『おかしいな?と思ったら葬儀社に相談して欲しいのです。そのホッと一息ついたところを詐欺師が大切な方を見送って心が不安定な家族を狙っている事を知って欲しいのです。

 

 

 

いざと言う時に親の相談ができる相手は居ますか??

いざ、親が倒れた時に困りたくない、慌てたくない40代の救世主

オヤノタメ活動アドバイザー竹友孝行です。

お葬式の打ち合わせでは、葬儀代金のお支払についてのお話しをいたします。ご自宅へ集金に伺うか、銀行振り込みにするかの確認を致します。昔は、お香典でまかなえてしまうご葬家もありました。お香典でお支払をされるお客様のご自宅に集金に行ったときは『千円札が○○枚・・・』という具合に数える事もしばしばありました。

そんな時に、銀行にお勤めだった方のご自宅に行ったりすると、私のお札を数えるスピードがあまりにも遅く見えるようで『もう、貸しなさい!!』と言ってお札を数えだすお客様もおりました。

また、うらやましく思える場面も良く目にしました。葬儀代金は誰が支払うのかという質問に対して『兄弟で折半します。』と答えられると『いいなぁ~』って心の中で思います。なぜなら、私がひとりっこで兄弟が協力するということを知らないからです。

うらやましいのと同時にひとりっこだから、こういった場面を想定すると身内同士で相談する相手がいないという不安や寂しさを感じてしまうのです。

最近、『介護殺人』という表現をされる事件が各地で起こっていると思います。いわゆる、介護疲れが原因で親にてをかけてしまったという事件のことを指します。とても、やりきれない事件であります。

自分の親に手をかけるということは、普通の精神状態ではないことは容易に理解ができると思います。しかしながら、このような精神状態に至るまでには色々な悩みを経て深みにはまっていったのだと考えられます。

もしも、もっと早く相談する相手を見つけていれば、もっと早く打開策を見つけていればこのような事にはならなかったように思います。また、相談相手が居たとしても、どんなことを相談したらいいのかが分からない方も多くいらっしゃると思います。

他国にモデルケースがないレベルで日本の高齢化が進んで行っております。しかも、他国に例のないスピードで進んでいるのです。だからこそ、早い段階で親が今後起こりうる事柄についての知識は知っておくべきだと考えるのです。